泣かない子私のうつ病がわかって休職したころ、家にいても何もせず、 薬を飲んでとにかく寝ていたころ。 ちびは全く泣かなかった。 泣いている記憶はほとんどない。 (夜泣きは別として) 子どもなりに、 一生懸命に我慢してたと思う。 泣きそうな顔をして、 すっと普通の顔にもどる。 本当はいっぱい泣いて、 LUKEに甘えたかっただろうけど、 我慢させていた。 私が、職場にもどったり、 休んだりしつつも、 体調が戻るにつれ、 ちびはよく泣くようになった。 自己主張が育つのと同時に、 やっと甘えられるようになった気がする。 そして、いやなことは怒る。 「めっ!!!」って。 子供が泣いたり、 怒ったり、 すねたり。 何気ないことだけど、 泣かない子でいるよりはずっといいと、 泣けない子であるよりはいいと思っている。 ジャンル別一覧
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